叡電よもやま話


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 1999.05.05 2つの「きらら坂」


2つの「きらら坂」

900系「きらら」の名前の由来となった「きらら坂」であるが、昔からこの付近には2つの「きらら坂」が 存在している

1つめは比叡山に至る「きらら坂登山道」である。修学院離宮の東南角から一気に四明岳 (山頂の1つ京都寄のケーブル山頂駅付近)へ登るルートで、古くから京都から比叡山への メインルートであった。
しかしケーブル・ドライブウェイが開通してからはあまり利用者はなく、ハイカーからもその「雲母(きらら)」 の名が示すように花崗岩が風化して崩れやすく比較的危険なルートとされてきたが、 近年では土止めなども整備され安全になっている。
平成になってから登山口近くの音羽川が防災の仕組みを見れる公園として整備されたことにより 各所に紹介され、登山道としても有名になってきている。

石碑1 きらら橋 登山道入口
「きらら坂」の石碑
 
防災公園の入口にある
「きらら橋」
登山道入口
 

地図



もう1つは上(かみ)一乗寺の曼殊院道にある「きらら坂」である。 ここは北白川から曼殊院や修学院方面に至る旧街道(現在は生活道路化)にあり、 こちらも舗装される前は花崗岩質のもろい地層であった。
この坂の下には有名な茶屋があり「きららづけ」なる漬け物が名産となっている。

石碑2 きらら橋
茶屋にある
「きらら坂」の石碑
生活道路となっている
「きらら坂」

地図


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