叡電ではもちろん「全駅に自動改札設置」とは行きませんから、ワンマンバスと同様に車輛の出入り口にカードリーダーを設置する
方法となります。なお出町柳、鞍馬駅他には改札口に自動改札を設置する予定とのことです。
これに先立ち2003/7/17から整理券発行機と運賃箱が新形のものに変わった車輛が登場しました。
これは全車輛に2004/3/31までに取り付けられる予定です。
設備の概要
整理券発行機の横にカードリーダーがつきました。但し現在はカバーがかけてあります。整理券は従来の番号だけから乗車駅名+
識別コード(バーコードに似たもの)が印刷されて出てくるものになりました。
運賃箱は整理券のコードを読み、自動的に投入された金額と照合するタイプのものです。大人1人の場合金額が正しければそのまま
チャイムが鳴ります。係員はこのチャイムで正規金額が投入されたか判断できます。小人・割引や複数人の場合はモニターで
普通大人運賃と投入金額が確認できますので、係員が正しいかどうか判断します。また横にカードリーダーも付いていますが、
こちらもカバーがかかっています。
なおツーマンカーでは装置全体にカバーがかかり、2003/8/17現在使用はされていません。
ワンマンカー(1両)の場合運賃箱は運転席の後に、整理券発行機は反対側に付いています。
カードリーダーのついた運賃箱
同じく整理券発行機
ツーマンカー(2両)の場合運賃箱は運転席の後に、整理券発行機は各車後ろドアの両側に付いています。
運賃箱
整理券発行機
新しく駅名表示になった運賃表
らくらくライドシステム
自動計数運賃箱の設置により乗り降りがスピーディーになります。これを同社では「らくらくライドシステム」と称しており、
対応の済んだ車両から実施しています。(当面ワンマンカーのみ)
これにより現金・回数券の場合は必ず乗車時に整理券を取ることが必要となります。(定期・磁気切符所有者は不要)
スルッと関西システムの導入
2004/3/31までにツーマンカーを含めた全車輛にカードリーダーが取り付けられます。そしてスルッと関西システムの導入が
なされますが、この時点でカード利用者はツーマンの場合でも各車の連結面側のドアから乗車し、前後端のドアから降車する
必要が生じます(カードリーダー設置駅を除く)おそらくこの時点でツーマンカーも出入口が分けられ、
各車の中ドアは定期券・磁気付乗車券所有者のみの入口となるものと思われます。(自動改札設置駅ではどのドアも乗降可)
ツーマンカーへの機器取り付けは「こもれび」を最初に始まりました。はたして600の動向は?
叡山電鉄では現在全て車掌が乗務している2両編成の電車のワンマン運行を2004/01/13より開始します。
すでに各車両(「きらら」含む。600は未確認)に整理券発行機と運賃箱が取り付けられています。(TOPIX01参照)
ワンマン運行の場合、1両目の後ドアが乗車口、前ドアが降車口となり、2両目には車内を移動することになります。
整理券発行機と運賃箱にはカードリーダーもついていますが、当面は使用されないようです。
運転席のワンマン設定機とマイク
実施告知ポスター